2024/01/29 Mon
文化 生活 観光
25 初めての陸路越え
さばいでぃー☺こんにちは
先日、バスにて国境を越え、タイのウドンタニという街へ行ってきました。
飛行機以外での国越えは生まれて初めて！ そして翌日にはラオスへ帰ってくるという超スピード任国外旅行でした。これもまた、なかなかできない体験？
ラオスの首都・ビエンチャンの中心地にバスターミナルがあります。ここからビエンチャン市内へのバスやソンテウ（乗り合いトラック）が発着しており、私の任地であるラオス国立大学があるドンドーク行きのバスも通っています。同じところから、タイのウドンタニに向かうバスが１日６便ほど運航しています。
運賃はなんと、ビエンチャン→ウドンタニ 56,000kip（約400円） ウドンタニ→ビエンチャン ８０バーツ（約333円） 安い！
街中から自宅へのタクシー代の半額以下です。
バスは、京都が寄贈したバスで、日本の観光バスという感じでした。市内を走るバスも、京都の市バスが使われています。そのバスはかなりの年季が入っていて、最近では中国の寄贈のバス等も増えました。
出国審査を終えると川を渡り、またすぐに次は入国審査で、あっという間にタイに着きました。
乗っていた人は外国人旅行者もいましたがラオスの人も多く、皆さん慣れた様子でサクサク出入国を済ませていたのが印象的でした。慣れていないのは私ぐらいで、入国カードの記入漏れでもたつきましたが、お待たせすることなくスムーズに入国できました。（親切な人が多いので、困っていたら誰かしら助けてくれます）
こんなに簡単にリーズナブルに外国に行けるなんて、国外旅行が身近なのも頷けます。
「外国」に対しての壁が低く、文化や言葉もフレンドリーなところは、島国の民としてうらやましくもあり、見習いたいことの一つだなと改めて感じた旅でした。
読んでいただいて、ありがとうございます♩
～つづく～
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