JICA海外協力隊の世界日記

SAKAMOTO, search fire!

専門家の活動見学① ~水道設備見学会~

こんにちは!今回は、同じ配属先で活動されている専門家の方の活動を見学させていただいた時のレポートです。

専門家の方々は、リロングウェ水公社にて無収水課や広報課のスタッフと協力し、マラウイの首都リロングウェの無収水率を下げるべく奮闘されています(無収水についてはこちら→首都リロングウェが抱える問題と配属先の課題)。

日々様々な活動をされており、その中の水道設備見学に同行させていただきました。リロングウェ市内の政府系小学校2校から、それぞれ10人ほど成績の良い順番で連れてきて、水処理設備を見学してもらい、グループディスカッションを行う、という流れで進行されていました。

私はグループディスカッション前に時間を少しいただき、リロングウェ近郊の水循環と、リロングウェ水公社がその水循環の中でどのような役割を果たしているかについて発表しました。

マラウイの小学生は英語が話せず理解できないことも多いのですが、政府系の学校かつ成績順で選ばれた生徒ともなると、かなり英語を理解できているようでした。

子どもたちや先生と一緒にご飯を食べた際、2人の女子生徒と話しました。そのうち1人は自分よりも断然英語がデキる子で、将来の夢を尋ねると、しっかりと「宇宙飛行士」と答えてくれました。宇宙が好きだそうで、「ロマンティックな宇宙を探検したい。まだ分かっていないことが多くて面白いんだ~」と、理由まで英語で淀みなく教えてくれました。

子どもたちが、水がどこからきて、どのように処理されて自分たちのもとへ届くのかを知ることは、環境への関心や公衆衛生の面で非常に有効だと思います。

もう一つ大切だと感じているのは、子どもたちを森林や川といったフィールドへ連れていき、虫捕りや川遊びなどを通じて自然を体験してもらうことです。

授業形式の環境教育の場合、記憶の定着のために継続的な取り組みが必要ですが、30分以上の授業を複数回行うことはマラウイでは難しいです。一方、上記のような体験学習の場合は一回きりで記憶に残り、大人になっても、あの虫捕りは楽しかったな~といった具合で、体験した内容や、その場所にまで関心が及びます

そのような体験学習をここマラウイでも行う予定ですが、中々準備が整わずにいます(笑)まさしくアフリカンタイムを経験しています。

日本帰国までに無事活動できればいいのですが…!協力予定の職員とコミュニケーションを取りながら、ゆっくり待ちたいと思います。

それでは今回はここまでにします。Tionana!

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