JICA海外協力隊の世界日記

ラオスで協力隊暮らし

教育実習レポート

サバイディ(こんにちは)!

最近のルアンパバーンは雨がよく降ります。

雨季は終わったはずなのに…異常気象でしょうか?

現在、私の配属先である教員養成学校(通称:TTC₌Teacher Training College)の3年生がプチ教育実習中です。TTCの近隣小学校に2週間行っています。

私の活動に直接関係ありませんが、エコヘルス教育の授業をしているクラス(エコヘルス教育の紹介はこちらの記事)の学生が、私の活動先の一つである小学校(小学校での活動紹介はこちらの記事)で実習をしているということもあり、実習の様子を見に行ってきました。

各クラスに3~4人ずつ割り振られ、1人1コマずつ授業を担当します。

この日は5日目。もう何コマも授業をしているので慣れてきたみたいですが、少しお疲れな感じもします。

<英語><私たちの身のまわりの世界(理科と社会をミックスさせた生活科のような教科)>を見学しました。

学生たちは、絵を使ったりゲームを取り入れたり工夫して授業をしていました。落書きをしている子どもにもきちんと注意していました。

授業が終わったら、TTCの先生と小学校の先生と振り返りをします。

先生たちからアドバイスをもらい、一生懸命メモをとっていました。

小学校の授業は1コマ90分!!大学と同じですね。

子供たちの集中力を保つために、学生も必死です(授業時間の長さについては思うところもありますが、それはまた別の機会に)。

TTCの4年生になると、2~3か月間ルアンパバーン郊外の小学校や県外の小学校に本実習に行きます。

先生のたまごたち、ひよこになるまでの道のりはまだまだ!

ぱにゃにゃーむどぅー(頑張ってね)!!

写真①:<私たちの身のまわりの世界>で礼儀について勉強しています。このグループは家族の中での礼儀について。

写真②:板書も綺麗。教材もしっかり準備。

写真③:授業後の振り返り。次はもっと良い授業ができるといいね。

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