JICA海外協力隊の世界日記

カシシで牛を飼う

#33 第一子誕生! 2人目。

↑ 職員が人工授精した母牛とその子牛

赴任して以来、2人の人工授精技術者を養成しました。

人工授精についての説明はこちら→#15 牛の人工授精

そしてついに、トレーニングをしていた2人目の職員が人工授精した牛が出産をしました。

出生体重35kgの雄子牛です。

技術者が2人いることで、1人が休暇中でももう1人が人工授精を行うことができるようになりました。

今後は2人の技術が向上するようにサポートしていこうと思います。

↑ 寝そべる子牛

乾季は続いており、10月に入り気温が上がってきました。

放牧主体の牧場にとっては、草が少なく牛を飼うのが難しい季節です。

生まれた子牛達が健やかに育つように願うだけではなく、日々の管理をしっかりとしていきたいです。

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