2026/02/20 Fri
活動
おおらかな仕事ぶり in ブータンの国土交通省

(↑通勤路にいた馬です。ゆっくり歩きながら草をはむっていました)
おおらかな仕事ぶり in ブータンの国土交通省
Walk Slowly
みなさんこんにちは。建築隊員のyutaです。
前回の記事にて、「皆さんも一緒に探っていきましょう」と提案しました、「幸せとは何か」という問いに関わる考えとして、先輩隊員の方が、「幸せになるための要素の一つ」などを記事にされていました。
前回の記事:なんの為に働いているのか、自分にとっての幸せとは | ブータン便り(ブータン事務所) | JICA海外協力隊の世界日記
先輩隊員の記事:108 | ブータン便り(ブータン事務所) | JICA海外協力隊の世界日記
ベストアンサーはありません、ベターを探りたいですね。
さて、1つ前の私の記事でお話しました、“建築”の内容をブータンの内側からの視点で、少しずつ紹介したいと思います。

(↑私の配属先、正式名称は「インフラ・運輸省」です_Ministry of Infrastructure and Transport)
〇所属先と要請について
私は日本でいう国土交通省に配属され、その中のインフラ設計課とされるオフィスに所属しています。
建築なのにインフラ?と疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、この国では公共建築(病院・学校・道の駅など)はインフラ、社会基盤という認識なのです。
私に求められていることをざっくり表すと「建築業務に関わるコト、全部やってね」という感じです。正確には業務内容はもう少し限定されていたのですが、私の経歴などを配慮していただき、いろんなことを任せてもらっています。
元々なんでもやる意気込みでいたので問題なく、むしろ他のスキル・知識が増えると感じて、心の中では小躍りしてます。
(↑私のデスクver,冬。どうしても散らかりがち、、、)
日本での職場はピリッとしていたりしましたが、ここはいつも変わらず、平和な空気が漂っています。
細かいことを気にしすぎて心が疲弊するような事があれば、スキップしたり、そうならないように対策する、ような、うまく言葉が見つからないですが、「幸せではないことはしない」、「幸せ状態でいるために活動している」、そんな観念を彼らから感じ取れます。
ただし、キチッとしている方もいますので、一概には言えませんね。
私の配属部署では気まぐれティータイムが11時前後にあり、主にCP(カウンターパート:任地での受入担当者)や同僚たちとお茶をしばきます。
昼は13:00~14:00ですが、早く済ませて消化のための散歩に出かけることもあります。1月1日には同課全員でケーキを食べたりもしました(ウマかった)。
なので9時5時とはいえど、実働時間はやや少なく感じます。

(↑ティータイムの様子、省庁勤務なので伝統衣装「ゴ」の着用が義務付けれています)
日本の場合、仕事、仕事、仕事!で、休憩時間もきっちりしていますが、ブータンではティータイムなどのコミュニケーションの時間も重視しているように感じます。しかしタイミングによっては、締め切り前に徹夜をして間に合わせるらしいです。
仕事ぶりにメリハリがあっていいですよね。
これも国民全体が幸せのために生きているからですかね、
何事にも寛容で、余計なことは気にしない、今ある環境に感謝し、満足しているようにみえる人々。
食草を探し歩く馬と同じような、おおらかな時の流れ。ピースフル。
……それではまた!
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