JICA海外協力隊の世界日記

ウガンダ便り

【ウガンダの魅力③】#5 ウガンダの「人」

Mugyebale banyabo ne basebo!

=Hello, everyone!

ウガンダ隊員の三宅です。
本日は前回、前々回に引き続き、ウガンダの魅力についてお伝えします。
(過去の記事はこちら : 魅力①魅力②)

第三弾として、「ウガンダの人」について触れていきたいと思います。

ウガンダのウガンダ人

ウガンダには、”ウガンダ人”と一くくりにしてしまうのがはばかられるくらいに、多様なバックグラウンドをもつ方々がいらっしゃいます。

ウガンダの紹介記事(#2 ウガンダの基本情報)でもご紹介しましたが、ウガンダには56の民族が混ざり合っていると言われています。それぞれ異なる文化を持っており、歌やダンス、食べ物、言語などが本当に多様です。首都カンパラには、いくつかの部族の歌やダンスをまとめて体験できる施設(Ndere cultural Center:公式HP)もあります。ご興味のある方は、ぜひ予約して行ってみてくださいね。

私の出会ったウガンダの方々は、笑顔が素敵な方が多いです。
現地の言葉であいさつをすると、満面の笑みを返してくれます。
彼らの笑顔を見ると、言葉をすべては理解できなくても、通じ合っているように感じるので不思議だなぁ~と思います。

visioninhope.jpg

↑配属先の方々とパシャリ。普段はもっと笑顔です。

私はそんなウガンダの方々が大好きです。

ウガンダの日本人

ウガンダには多くの日本人が住んでいます。

外務省の統計によると、2024年10月時点で193人の日本人がいます。
(長期滞在者+永住者の合計人数)

※その後、協力隊員だけで20名ほど増えているので、現在はもうちょっと多いと思われます。

uganda_japan_football.jpg

ウガンダにいる日本人と、サッカーや野球をしたり、ご飯を食べたりと、さまざまな交流をしています。ウガンダ人や他の国から来ている方々とも一緒に交流することも多いです。ウガンダ生活&人生の大先輩から、ウガンダについてや国際協力についてなどなど、本当に多くのことを学ばせていただいています。

ウガンダのJICA海外協力隊員

2025年5月現在、ウガンダには38人の隊員がいます!
我らがコミュニティ開発隊員や学校隊員、青少年活動、お米・野菜栽培、看護師さんに、獣医さんに、薬剤師さんに、助産師さん、環境教育、料理、障がい児・者支援にPCインストラクターなどなど、合計20種類の職種の方がいます。自分とは異なるバックグラウンドを持つ先輩方とお話できるのは、とても刺激的で勉強になります。

そして、忘れてはならないのは同期隊員!先輩方だけでなく、同期の隊員にもめぐまれ、とても充実した日々を過ごしています。

uganda_JOCV_volunteer.jpg

おわりに

いかがだったでしょうか?
全3回を通してウガンダの魅力についてお伝えしてきましたが、ウガンダの魅力はこんなものではありません。
その魅力のほんの一部でも伝わっていればうれしいです。

ぜひ少しでも興味を持った方は、ウガンダにぜひ体感しにきてくださいね。

それでは。

Sula bulungi (=Good night)

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