JICA海外協力隊の世界日記

SAKAMOTO, search fire!

同僚とご飯に行ってきた!

こんにちは、SAKAMOTOです!

こちら南半球のマラウイでは乾季に入り、朝晩の冷え込みが強くなってきました(マラウイの気候についてはこちら→マラウイってどんな国?Part. 1)。日本ではぼちぼち全国的に梅雨入り、といった具合でしょうか?

同僚と食事したので、ローカルレストランの様子とともにレポートしたいと思います!

①よくあるローカルレストラン

この同僚は自分と同じ水・環境課に勤務しています。おもに学校からの水道施設見学を受け入れ、生徒たちを案内しながら説明しています。

自分はこれに同行させてもらい、補助しつつ森と水の関係や生態系について空き時間に生徒へレクチャーする予定です。

施設見学の大まかなスケジュールやその様子を知るために見学したところ、最後にご飯に誘ってくれました!!

サムネは自分が頼んだ料理で、菜の花の仲間カボチャの葉のナッツソース和えソーセージになります。

ローカルレストランでは、シマ(マラウイの主食、詳しくはこちら→マラウイってどんな国?Part. 2)か米、またはポテトフライか選び、副菜を自分で選ぶスタイルになっています。だいたいこんな感じ↓

MRA2.JPG

まずい店には出会ったことはありませんが、米が硬く乾燥していたり、塩辛いケースや副菜がオイリーなことがあるのですが、この店は今まで食べてきたローカルレストランの中で群を抜いて美味しかったです。

これでお値段3,500MK(マラウイクワチャ)、日本円でだいたい420円ほどでしょうか。安くて美味くて量も多いなんて最高です…。

遠慮したのですが、同僚がおごってくれました!感謝です。

②チップス屋さん

続いてはこちらも同じ部署に勤務している方で、水質検査を担当している職員です。

実は自宅が配属先の敷地内にあるため、普段はお昼になると自宅に戻ってご飯を作って食べています。

とある昼、家に戻っていると彼と出くわし、どこに行くの?と聞いたら歩いてご飯食べに行くんや~と言ってたので、いずれ連れてってもらおうと企んでおりました。

それで連れていってくれたところが、なんと配属先のすぐそこにあるChipisi(チピシ、フライドポテト)屋さんでした。

学校の授業を終えた生徒たちがたむろしており、一緒に食べる?と聞くと恥ずかしそうに遠慮してました。

こういう店では、後ろでポテトの皮をむいて切る係とポテトを油で揚げる係に分かれ、揚げる人が接客とお勘定をしています。

だいたい300g で500MK、日本円で62円ほどだと思います。

フライドポテトを注文すると、鉄板のくぼんだ部分で揚げ終えたポテトを私たちが立っているそばの鉄板上に置いてくれます。

味付けは鉄板に置いてある辛いソースか、塩です。どちらも他の客と一緒に使います。みんなはかじったところを塩やソースに付けないようにしていたので、もちろんマネしてました。

同僚と一緒に爪楊枝でつまんでいましたが、足りなかったので同じ量を追加しました!ポテトって美味しい~!

前回おごられたので、今回は違う職員ですが私がおごりました。イェーイ!

 


 

以上、「同僚とのご飯」回でした!

前者のレストランはマラウイではちょっとお高めなので、毎日来れる人は限られています。

赤土の上に設営されたレストランで、ローカルな雰囲気を味わいながら食べるご飯もなかなか良きです。

日本に帰ったら、小さな食堂でご飯を食べるのが楽しみです!!

今回はここまで。Tionana!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ