2026/05/12 Tue
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観光隊員が紹介!バヌアツの魅力とおすすめ観光情報!~ペンテコスト島で伝統料理作り&大自然体験~(#9須藤佳澄/職種:観光)

Halo! 2025年度1次隊バヌアツ観光隊員須藤佳澄です。2025年9月からバヌアツ観光事務所で活動しています。バヌアツ観光事務所では、主に日本市場向けに、バヌアツの認知度向上と将来的な誘客を目指した観光マーケティングやプロモーションに携わっています。
バヌアツ共和国は、南太平洋に浮かぶ83の島からなる島国です。バヌアツは世界で一番幸せな国にも選ばれたことがあります。(Happy Planet Index by Country 2026)手付かずの自然、あたたかい人々、ユニークな文化が魅力です。

先日、バヌアツのペンテコスト島へバンジージャンプの起源とも言われているナゴール(Land diving)を見に行きました。ナゴールの記事は~バンジージャンプ起源?!ペンテコスト島ナゴール~をご参照ください。今回は、ペンテコスト島で体験したバヌアツの伝統的な料理作り、マイナスイオン溢れる滝、海の近くから湧き出る源泉などをご紹介します。

宿泊したバンガローから最初の目的地である源泉へ向かう途中、車窓からナゴールの櫓を見ることができました。ナゴールは、ペンテコスト島の南部エリアで行われている伝統的な儀式で、道中では3〜4か所ほど会場を見かけました。また、ペンテコスト島の方々はとてもフレンドリーで、現地の方を見かける度に毎回手を振ってくれました。
海に到着し、海辺を歩いていると、急に湯気が立っている場所がありました。ぶくぶくと下から熱湯が湧き出ていました。湧き出ている箇所が複数箇所あり、足湯にちょうど良い場所、現地の方が鶏をさばく際、羽を剥がすために使っている場所などがありました。

ランチタイムは現地のレストランに行き、焼き魚と茄子、ライムジュースを堪能しました。レストランではママや子供たちがにこやかに歓迎してくれました。

ランチのあとは、滝で泳ぎリフレッシュ。人生で一度滝に打たれてみたいと思っていたので、バヌアツで叶い嬉しかったです。

ペンテコスト島で有名なWater taro(水耕栽培のタロ芋)です。一緒に行った同僚がさまざまな植物について説明してくれ大変興味深かったです。バヌアツは、道端に多くの野菜や果物が育っており、自給自足をできる環境があります。

牛ものびのびと歩いていました。バヌアツはバヌアツ牛が有名です。豊かな自然の中で放牧され、草を中心に育てられています。

バンガローに帰ると、バンガローのオーナーのママや近所のママたちが私たちを待っていました。ペンテコスト島の伝統的なラップラップを作りました。ラップラップとは、ヤム、タロ、バナナなどをすりつぶし、バナナの葉で巻いて蒸し焼きにする国民食です。ペンテコスト島ではバナナの葉の代わりに竹を使いました。

これまでラップラップは大家さんや親族と作る機会がありましたが、竹を使ったラップラップは初めての体験です。まずは、イモをすりつぶします。

アイランドキャベツを何枚か重ねて、芯をスプーンで潰し、すりつぶしたイモをのせます。イモをのせたあとは、くるくると巻きます。私も挑戦してみましたが、「タイトに巻いてね!」とママたちからアドバイスがありました。

切った竹の中に一つずつ入れていきます。ママたちが「竹は水分を含んでいるので、水がないところでもこの料理は作れるよ!」と言っていました。

火を起こし、ココナッツの殻を入れると火が強くなります。バヌアツではココナッツの実から木まで全てを使っており、ココナッツはバヌアツの生活に欠かせません。バナナやタロイモなども一緒に焼きました。竹のはじまで黒くなると、火から取り出すサインのようです。

竹を火から取り出し、塩味として海水を少し入れていました。竹をふりバナナの葉っぱにラップラップを出していました。見た目からシンボロというキャッサバをすりつぶしてアイランドキャベツで包んだ料理に似ているのですが、現地の方はこの料理をラップラップバンブーと呼んでいました。

木でできたナイフで熱々のWater Taroをカットしてくれました。私も試しましたが、タロイモは硬いため、ナイフを何度か入れながら切りました。ラップラップバンブーは植物の繊維のような細いものでくるっと巻き、スーッと切っていました。そして、ココナッツミルクをたくさんかけてくれました。ココナッツミルクをたっぷりとかけたWater Taroは、今まで食べたバヌアツのアイランドカカエ(島のご飯)で一番美味しく、たくさん食べました。

こちらは私たちが泊まったバンガローです。私たち以外にもバヌアツ在住の外国人の方々が宿泊していました。朝ご飯には手作りの焼きたてパンやハーブティをいただきました。

部屋は5人部屋で、共用の水シャワーや洗面所、リビング、スマートフォンなどを充電できる場所がありました。インターネットは外に出て、ネットワークを拾える場所を探しました。

バンガローの目の前には海が広がっています。他の離島に行った際も感じましたが、朝起きてすぐ海がある環境は幸福感があります。ペンテコスト島の海は砂浜もありますが、砂の色はやや黒く、石の浜が多い印象でした。

ペンテコスト島のカヴァを飲みました。カヴァ(Kava)は、植物の根から作られるバヌアツの伝統的な飲み物です。独特の風味があり、リラックス効果があるとされ、現地の方はアルコールの代わりによく嗜んでいます。ペンテコスト島のカヴァは、首都ポートビラで飲んでいるカヴァより強い気がしました。

夜は満天の星空が広がっていました。オリオン座、惑星、流れ星も見ることができました。海沿いの石の上に横たわりながら、おしゃべりをしたり、ぼーっと星空を眺める時間は特別なひとときです。

ペンテコスト島ではハプニングも多くありましたが、全てが旅の醍醐味で、とても貴重な体験となりました。今回の旅行は、配属先の系列の観光案内所でナゴールツアーを予約し、ペンテコスト島には2泊3日しました。ペンテコスト島ではナゴール以外にも現地ならではの伝統料理作りなどローカルな体験をすることができました。
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Tankiu Tumas!(ありがとう!)
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